Windows
macOS
Linux
M5Stack
各種設定を行います。
この画面のメニューはマウス操作できません。
以下の解説のメニュー中では、プラットフォームによっては存在しない項目がありますが、全てを列挙して解説します。
共通メニュー以外の色設定については、解説を省略します。
この画面ではデータセーブ領域のメンテナンスを行うユーティリティです。EEPROM(64バイトを1セクタとして最大60セクタ、3840バイト)をエミュレートしています。
Windows
macOS
Linux
ではTWELITE_Stage.sav
ファイルに保存されます。
M5Stack
ではフラッシュメモリのEEPROMエミュレート領域に保存されます。
設定
内容
起動アプリ
TWELITE STAGE始動時にビューアアプリに移動する設定です。設定値は1..{ビューアアプリメニューで列挙されている数}です。 ※ シリアルデバイスIDを設定しておかないと、始動時に接続するシリアルデバイス選択画面で入力待ちになります。
画面サイズ・描画方法
Windows
macOS
Linux
XYの2桁の文字で指定します(X:画面サイズ Y:描画方法)
X 0:640x480 1:960x720 2:1280x720 3:1280x960 4:1920x1080 5:320x240
Y 0:LCD風 1:CRT風 2:ぼやけ 3:ブロック
シリアルデバイスID
Windows
macOS
Linux
設定はシリアルデバイス名または数値の1..9 を指定します。
※ 数値の場合はデバイス列挙順になります。
PS/2キーボードレイアウト
M5Stack
PS/2キーボードのレイアウトを指定します。0が英語、1が日本語レイアウトです。主に記号の配列が違います。
文字色・背景色
文字色、背景色を指定します。共通設定の色設定値は他の画面の設定にも継承されます。他の画面で未設定の場合は共通設定の色設定が採用されます。
色はRGB 24bitを16進数で指定しますが、内部的には16bit 565 形式に値が丸められます。
設定
内容
ビルド時のmakeジョブ数
Windows
macOS
Linux
ビルドを行う際の並列ジョブ数です。適切な数を設定することでビルド時間の短縮を期待できます。
規定値0は論理プロセッサ数の半分でジョブ数を計算しています。目安としては論理プロセッサ数を上限とすると良いでしょう。
codeでフォルダを開く (VSCode)
Windows
macOS
Linux
1を設定することでOS標準のフォルダウインドウの替わりにcodeコマンド(VS Code)でフォルダを開きます。
書換完了後の画面
Windows
macOS
Linux
M5Stack
1を設定することでインタラクティブモード画面の替わりに、ターミナルを開きます。
設定
内容
r
セクタを読み出します。0..59を入力すると、入力したセクタ番号のセクタの内容を表示します。
R
(YESを入力すると全セクタの読み出しを行いますが、一番最後の部分しか表示されません)
e
セクタを消去(0xFF)します。0..59を入力すると、入力したセクタ番号のセクタが消去されます。
E
YESを入力すると全セクタを消去します。