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TWELITE CUEやTWELITE ARIA通知メッセージを解釈します。
CUEビューア は v1.0.9 から CUE/ARIAビューアに名称を変更し、TWELITE ARIAの表示に対応します。本解説中には新旧バージョンのキュプチャ画像が混在します。
TWELITE CUEのデフォルト設定(CUEモード)は、コイン電池でも動作できるスリープを用いた間欠駆動をしながら、いくつかの要因により起床し、起床後様々な情報を送信しいます。
CUEモードはTWELITE CUEの動作をお試しいただく目的で、搭載センサー、LEDをすべて動作させています。
タイマーの起床(設定値による定期起床)
加速度の検出による起床
磁気センサーによる起床(磁石が近づいたことを検出した場合)
検出イベント(後述)
モジュール電源電圧
磁気センサーの検出値
加速度データ
パケットの基本情報を表示します。
TWELITE CUEのデフォルトの出力では、必ず加速度イベントとして出力します。起床要因に関わらず、起床後には一定サンプル数の加速度計測を行います。この加速度の結果に応じたイベントが送信します。
加速度により起床の検出閾値・イベントの検出条件について、定量的な定義は案内しておりません。
モジュールの電源電圧[mV]です。
検出された磁石の極または未検出を表示します。
磁気センサーの検出による起床かどうかの表示はありません。
起床後に計測された加速度を表示します。
このタブはTWELITE STAGE APP v1.0.9以上で使用できます。
TWELITE ARIAのデフォルト設定(ARIAモード)は、コイン電池でも動作できるスリープを用いた間欠駆動をしながら、いくつかの要因により起床し、起床後様々な情報を送信しいます。
タイマーの起床(設定値による定期起床)
磁気センサーによる起床(磁石が近づいたことを検出した場合)
モジュール電源電圧
磁気センサーの検出値
温湿度データ
パケットの基本情報を表示します。
TWELITE ARIAから受信した過去9回分のデータの履歴を表示します。上にあるほど新しいデータです。
TWELITE STAGE APPが起動してからデータを受信するまでの時間[秒]です。
モジュールの論理デバイスIDです。
モジュールの電源電圧[mV]です。
モジュールが計測した温度(℃)です。
モジュールが計測した湿度(%)です。
検出された磁石の極または未検出を表示します。
磁気センサーの検出による起床かどうかの表示はありません。
簡易マニュアルです。
項目
解説
#????
これまでの受信パケット数です。
種別
E_PKT
の値で、パケット種別です。CUEからのパケットは通常PKT_PAL=02になります。
ID
送信元の論理IDです。通常は0..100の値になります。
AD
送信元のシリアル番号です。
LQ
LQI、電波強度に対応する値です。
SQ
パケットの続き番号です。
検出イベント
番号
解説
ダイス
1(0x00) .. 6(0x06)
定期起床と磁気センサー検出起床を起点に判定されます。起床後大きな加速度が検出される場合は、判定不可としたイベント(0xFF)が検出される場合があります。
ムーブ
16(0x10)
加速度センサーが一定以上の加速度を検出したときに起床したときに、ムーブまたはシェイクのイベントが発生します。ムーブは、計測した加速度の変化があまり大きくない場合に発生します。(加速度の変化は検出したが、連続的な加速度の変化がなかった場合)
シェイク
8(0x08)
加速度センサーが一定以上の加速度を検出したときに起床したときに、ムーブまたはシェイクのイベントが発生します。シェイクは、計測した加速度の変化が比較的大きい場合に発生します。(加速度の変化は検出し、連続的な加速度の変化が検出できた場合。シェイクの名前の通りCUEを振り続けていると発生します)
サンプル
加速度のサンプル数を表示しています。10サンプル固定です。
レートID
加速度のサンプルレートです。04固定で100Hzです。
X,Y,Z
3つの軸の加速度です。8サンプル分の平均値として求めています。単位はミリG (1000mG=1G=9.8m/s2)です。
項目
解説
#????
これまでの受信パケット数です。
種別
E_PKT
の値で、パケット種別です。CUEからのパケットは通常PKT_PAL=02になります。
ID
送信元の論理IDです。通常は0..100の値になります。
AD
送信元のシリアル番号です。
LQ
LQI、電波強度に対応する値です。
SQ
パケットの続き番号です。