TWELITE STAGE
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このページ内
  • 利用するGPIOについて
  • キーボード
  • PS/2コネクタ
  • CardKB
  • M5Stack faces QWERTYタイプキーパッド
  • アプリ書換
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  1. 使用方法

M5Stackでの利用

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最終更新 4 年前

M5Stack

M5Stack特有の動作や利用方法について記載します。TWELITE STAGEボードが接続されていることを前提とします。

利用するGPIOについて

TWELITE STAGE APPでは、以下のGPIOを利用しています。

接続先

GPIO16,17

TWELITE UART 接続

GPIO02

TWELITE PRGピン

GPIO05

TWELITE SETピン(DI1)

GPIO26

TWELITE RSTピン

GPIO35,36

PS/2 キーボードコネクタ

※ TWELITE STAGEボードでは、回路保護を目的とした抵抗などが配線されています。詳しくはを参照ください。

上記、使用されているGPIOピンとの接続先については十分配慮してください。

以下は特に注意を払う必要があります。

  • TWELITE 無線マイコンの当該ピンの設定を出力とする。

    • 例えばTWELITE STAGE ボードではGPIO05にDIO12(DI1)が接続されていますが、このピンをGNDに直接落したり、ファームウェアからDIO12を出力設定かつLOWに設定したりした場合、M5StackからGPIO05をHIGHレベル出力すると過大電流が流れます。

  • これらのピンに(TWELITE STAGEボード以外の)別のデバイスを接続している。

    • 後述するfacesのキーパッドが該当します。TWELITE STAGE APPでは、起動時にキーパッドのI2Cデバイスを検出できた場合は、GPIO5の制御を省略するようにしています。

キーボード

TWELITE STAGE アプリでは、多くの操作をキーボード前提としております。以下のキーボードに対応しています。

PS/2コネクタ

PS/2 コネクタ PS/2 キーボードを接続することが出来ます。USB共用タイプの一部など、場合によっては動作しないことも考えられます。

CardKB

M5Stack faces QWERTYタイプキーパッド

M5Stack faces の QWERTY タイプキーパッドが利用できます。

キーパッドの割り込みピンがTWELITE STAGE ボードで利用するSETピンと衝突するため、TWELITE STAGE起動時のI2Cバスチェックでキーパッドを検出した場合は、TWELITE STAGE APP ではSETピン制御を行わないようにしています。

同様に10キーパッドなども同じピンを割り込み用に使用しています。

TWELITE PALなどスリープによる間欠動作するファームウェアでは、設定(インタラクティブモード)画面に入るためにSET=LOWとして電源投入(リセット)を行いますが、この操作を手動で行う(具体的にはTWELITE STAGEボードのDI1ボタンをリセットを行う瞬間だけ押しておく)必要があります。

キーパッドを利用する場合、以下の割り当てを行っています。

キー

割り当て

Alt+1..9

数字の1..9

Alt+0

ESC

アプリ書換

TWELITE 無線マイコン用のファームウェアを M5Stack から書き込むことが出来ます。

Windows/Mac/Linuxにあるアクト(Act)のビルドなどは出来ません。

FAT32フォーマットしたSDカード上の最上位フォルダに BIN フォルダを作成し、BIN フォルダ中にファームウェアをコピーしておきます。

ファームウェアのファイル名により一部識別(RED/BLUE用)しているので、ファイル名はWin/Mac/Linux用のTWELITE STAGE でビルドしたファイル名は変更しないようにしてください。

M5Stack 純正のカード型キーボード (Grove端子接続)です。

回路図
CardKB