TWELITE STAGE
1.0
1.0
  • TWELITE STAGE APP
  • LICENSE
  • 改訂履歴
  • 最新版の取得
  • インストール
    • Windows
    • macOS
    • Linux
    • RaspberryPi
    • M5Stack
  • 使用方法
    • キー操作・マウス操作
    • 画面
      • シリアルポート選択
      • メインメニュー
        • ビューア
          • ターミナル
          • 標準アプリ ビューア
          • PAL/CUE/ARIA ビューア
          • CUE/ARIA ビューア
          • グランサー
          • コマンダー
        • アプリ書換
          • BINから選択
          • Actビルド&書換
          • TWELITE APPS ビルド&書換
          • Actエクストラ
          • 指定
          • 再書換
          • ビルド・書換画面
        • インタラクティブモード
        • TWELITE STAGEの設定
        • シリアルポートの選択
    • M5Stackでの利用
    • ログ機能
  • その他仕様など
    • フォルダ構成について
    • 環境変数について
    • 000desc.txt
GitBook提供
このページ内
  • TWELITE CUEタブ
  • パケット
  • イベント
  • 電圧
  • 磁石
  • 加速度
  • TWELITE ARIAタブ
  • パケット
  • データ表
  • 解説タブ
  • 画面例
PDFとしてエクスポート
  1. 使用方法
  2. 画面
  3. メインメニュー
  4. ビューア

CUE/ARIA ビューア

前へPAL/CUE/ARIA ビューア次へグランサー

最終更新 3 年前

Windows macOS Linux M5Stack RasPi

や通知メッセージを解釈します。

CUEビューア は v1.0.9 から CUE/ARIAビューアに名称を変更し、TWELITE ARIAの表示に対応します。本解説中には新旧バージョンのキュプチャ画像が混在します。

TWELITE CUEタブ

TWELITE CUEのデフォルト設定(CUEモード)は、コイン電池でも動作できるスリープを用いた間欠駆動をしながら、いくつかの要因により起床し、起床後様々な情報を送信しいます。

CUEモードはTWELITE CUEの動作をお試しいただく目的で、搭載センサー、LEDをすべて動作させています。

起床要因

  • タイマーの起床(設定値による定期起床)

  • 加速度の検出による起床

  • 磁気センサーによる起床(磁石が近づいたことを検出した場合)

送信データ

  • 検出イベント(後述)

  • モジュール電源電圧

  • 磁気センサーの検出値

  • 加速度データ

パケット

パケットの基本情報を表示します。

項目

解説

#????

これまでの受信パケット数です。

種別

ID

送信元の論理IDです。通常は0..100の値になります。

AD

送信元のシリアル番号です。

LQ

LQI、電波強度に対応する値です。

SQ

パケットの続き番号です。

イベント

TWELITE CUEのデフォルトの出力では、必ず加速度イベントとして出力します。起床要因に関わらず、起床後には一定サンプル数の加速度計測を行います。この加速度の結果に応じたイベントが送信します。

検出イベント

番号

解説

ダイス

1(0x00) .. 6(0x06)

定期起床と磁気センサー検出起床を起点に判定されます。起床後大きな加速度が検出される場合は、判定不可としたイベント(0xFF)が検出される場合があります。

ムーブ

16(0x10)

加速度センサーが一定以上の加速度を検出したときに起床したときに、ムーブまたはシェイクのイベントが発生します。ムーブは、計測した加速度の変化があまり大きくない場合に発生します。(加速度の変化は検出したが、連続的な加速度の変化がなかった場合)

シェイク

8(0x08)

加速度センサーが一定以上の加速度を検出したときに起床したときに、ムーブまたはシェイクのイベントが発生します。シェイクは、計測した加速度の変化が比較的大きい場合に発生します。(加速度の変化は検出し、連続的な加速度の変化が検出できた場合。シェイクの名前の通りCUEを振り続けていると発生します)

加速度により起床の検出閾値・イベントの検出条件について、定量的な定義は案内しておりません。

電圧

モジュールの電源電圧[mV]です。

磁石

検出された磁石の極または未検出を表示します。

磁気センサーの検出による起床かどうかの表示はありません。

加速度

起床後に計測された加速度を表示します。

サンプル

加速度のサンプル数を表示しています。10サンプル固定です。

レートID

加速度のサンプルレートです。04固定で100Hzです。

X,Y,Z

3つの軸の加速度です。8サンプル分の平均値として求めています。単位はミリG (1000mG=1G=9.8m/s2)です。

TWELITE ARIAタブ

このタブはTWELITE STAGE APP v1.0.9以上で使用できます。

TWELITE ARIAのデフォルト設定(ARIAモード)は、コイン電池でも動作できるスリープを用いた間欠駆動をしながら、いくつかの要因により起床し、起床後様々な情報を送信しいます。

起床要因

  • タイマーの起床(設定値による定期起床)

  • 磁気センサーによる起床(磁石が近づいたことを検出した場合)

送信データ

  • モジュール電源電圧

  • 磁気センサーの検出値

  • 温湿度データ

パケット

パケットの基本情報を表示します。

項目

解説

#????

これまでの受信パケット数です。

種別

ID

送信元の論理IDです。通常は0..100の値になります。

AD

送信元のシリアル番号です。

LQ

LQI、電波強度に対応する値です。

SQ

パケットの続き番号です。

データ表

TWELITE ARIAから受信した過去9回分のデータの履歴を表示します。上にあるほど新しいデータです。

時間(s)

TWELITE STAGE APPが起動してからデータを受信するまでの時間[秒]です。

ID

モジュールの論理デバイスIDです。

VCC(mV)

モジュールの電源電圧[mV]です。

温度(C)

モジュールが計測した温度(℃)です。

湿度(%)

モジュールが計測した湿度(%)です。

磁石

検出された磁石の極または未検出を表示します。

磁気センサーの検出による起床かどうかの表示はありません。

解説タブ

簡易マニュアルです。

画面例

の値で、パケット種別です。CUEからのパケットは通常PKT_PAL=02になります。

の値で、パケット種別です。CUEからのパケットは通常PKT_PAL=02になります。

E_PKT
E_PKT
TWELITE CUE
TWELITE ARIA
画面例:面の検出
画面例:温湿度表
画面例:ムーブ(加速度の検出)
画面例:シェイク(振り続けた)