CUE ビューア

CUE ビューア

Windows macOS Linux RasPi

TWELITE CUEの通知メッセージを解釈します。

本解説中は旧バージョンのキャプチャ画像です。

TWELITE CUE

TWELITE CUEのデフォルト設定(CUEモード)は、コイン電池でも動作できるスリープを用いた間欠駆動をしながら、いくつかの要因により起床し、様々なデータを送信します。

CUEモードはTWELITE CUEの動作を確認できるようにするため、搭載するセンサーやLEDのすべてを動作させます。

起床要因

  • タイマーの起床(設定値による定期起床)

  • 加速度の検出による起床

  • 磁気センサーによる起床(磁石が近づいたことを検出した場合)

送信データ

  • 検出イベント(後述)

  • モジュール電源電圧

  • 磁気センサーの検出値

  • 加速度データ

パケット

パケットの基本情報を表示します。

イベント

TWELITE CUEのデフォルトでは、必ず加速度イベントを出力します。起床要因に関わらず、起床後には一定サンプル数の加速度計測を行います。この加速度の計測結果に応じてイベントを送信します。

加速度により起床の検出閾値・イベントの検出条件について、定量的な定義は案内しておりません。

電圧

モジュールの電源電圧[mV]です。

磁石

検出された磁石の極または未検出を表示します。

磁気センサーの検出による起床かどうかを表示する機能はありません。

加速度

起床後に計測された加速度を表示します。

画面例

最終更新