コマンドライン引数とiniファイル
コマンドライン引数と ini ファイル
コマンドライン引数
コマンドライン引数は、TWELITE STAGE APPのいくつかの細かい設定を行います。
コマンドライン引数 | 内容 |
---|---|
| フェードアウトのようなグラフィカルな効果を無効にする。 |
|
|
| ゲームコントローラーを有効にします。 |
| 起動時のTWELITE STAGE Appのグラフィカルウィンドウの位置を設定します。 |
iniファイル
iniファイルはTWELITE STAGE APPの基本的な設定(MWSDKのフォルダを参照するなど)を行うために使用されます。
iniファイル名は{TWELITE STAGE APPの実行ファイルのベース名} + .ini
です。 通常は TWELITE_Stage.ini
となります。
シンタックス
ini
ファイルはプレーンテキストファイルとして記述される。キーと値は
=
で区切られた1行に格納される (例:KEY=value
)。キーと値の文字列は行頭から始まる(キーの前に空白や他の文字は許されない)。
キーと値の間にスペースを入れてはならない。
コメント行は
;
または#
を行頭に追加する。
設定
キー | 値 |
---|---|
| MWSDKのフォルダを変更する。デフォルトのフォルダは、TWELITE STAGE APPの実行ファイルが置かれているのと同じフォルダにある |
|
|
| TWELITE STAGEアプリのウィンドウが表示される場所を変更する。 |
異なる設定の TWELITE STAGE APP を実行する
異なる設定の TWELITE STAGE APP が必要な場合は、TWELITE STAGE APPと同じフォルダに実行ファイルをコピーして、同じ名前の .ini
ファイルを作成します。
例えば、英語のインターフェースを使用する場合、TWELITE_Stage.exe
(注: .exe はWindowsの実行ファイルの拡張子)を TWELITE_Stage_en.exe
にコピーして、 LANG=en
の設定を TWELITE_Stage_en.ini
に書き込むことで、英語のインターフェースを有効化した実行ファイルを作成できます。
最終更新